ガイドヘルパーのお仕事


カラオケに行ったり、電車に乗って出かけたり、ボウリング場、動物園、公園など行きたいところに付き添っていく仕事です。利用者さんの満足した表情が私たちの心を豊かにしてくれます。

あんとふるでの仕事について先輩職員が答えます

 

Q1 フレックスタイム制というのは、どんな感じですか?

 

 A1 決められた時間に勤務するのではないので、はじめは戸惑うかもしれません。支援に出る時間によっては遅めの出勤、早めの退勤ができ、自分の余暇や家族との時間等も取りやすいです。

 

Q2 月に5日の休みというは少ないと思うのですが?

 

 A2 確かに少なく感じられるかもしれません。ですが、1か月のトータルの勤務時間が決まっているので、1日あたりの勤務時間としては短くなります。場合によっては1日の勤務時間をぐっと短くすることもできるので、休みが少ないという印象はありません。

 

Q3 具体的には、どんなことをするのですか?

 A3 ひとことで言えば、障がいのある人が地域で生活していくためのお手伝いです。外出先に同行し、利用者さんと地域社会の交流の手助けをします。言葉が話せない人の口になったり、目が見えない人の目になったり、私たちにとっての「当たり前」を利用者さんにとっても「当たり前」になるよういっしょに行動しています。

 

Q4 障がいのある人と関わった経験が無いのですが、大丈夫ですか?

 A4 私自身も経験も知識もありませんでした。もちろんあって悪いことはありませんが、無いことがディスアドバンテージになることはありません。大切なのは、利用者さんへの人間としての理解と心遣いだと思います。

 

Q5 医療の知識というのは、ある程度必要ですか?

 A5 A4と同様に、はじめはなくても大丈夫です。てんかん発作等、初めての人には動揺するかもしれませんが、安心してください。そのような方の場合は、支援者が2人の体制を取っていますし、先輩も対応を状況ごとにていねいに教えてくれるので、心配はありません。

 

Q6 NPO法人ということですが、ボランティア活動なのですか?

 A6 NPOというとボランティア団体かと思われることが多いのですが、福祉の事業を行う法人の一つの形と考えてください。一般の株式会社や社会福祉法人と同じように、事業によって利益を上げ、従業員に給料を払っています。利益を法人の役員の報酬に充てられないことだけが違います。

 

採用情報へ